2005年08月22日

いしころを並べるように

今日読んだ本を紹介しましょう。




『詩なんか知らないけど』



著者: 糸井 重里

発行年: 2000.2.29

出版社: 大日本図書株式会社


詩なんか知らないけど.jpg




TVなどでもおなじみなので、ご存知の方も多いでしょう。

webでも有名な(?)『ほぼ日刊イトイ新聞』の編集長もつとめる

糸井重里さんの、5年ほど前の詩集です。

例のごとく、図書館で

ウロウロ

忙しく働いてるときに偶然目にとまったのでお持ち帰りしました 揺れるハート

そう、いつも本を借りるときにはたいてい直感で選びます。

“買う”となったら読み終わったあともずっと自分ちの本棚に並ぶのですから

そりゃあ、ちょっと慎重にもなります。

でも、図書館はそれとは違う感覚・・・

手にスッポリおさまる大きさが気に入ったとか

装丁が自分好みだとか

作者やタイトルの名前に惹かれたとか

とにかく何でも良し。

手にとって自分のなかの規準をクリアしたならお持ち帰りしてみるのが

私のやりかたなのですよ。



でね、なんで今回この本を選んだのかといいますと

ここ数日、私のなかで

糸井重里さんが“気になる人”だったから。

キッカケは、ご長寿番組として知られる平日お昼の12時からのアノ番組。

テレフォンショッキング のコーナーです。

もともと糸井さんのことは知っていたのですが

コピーライター中心に活躍されているんだろう

ってな程度だったので・・・。

その後何日かたって立派な詩集を発見し、パラパラとめくったら

意外と好印象だったんですよね。



せっかくなので、

この場でちょっと味見していかれますか?






『なおったの?』


なおったの?

よかったね。

よかったよ。

もう、なおったんだね。


まだ、いたい?

いたいよね、そりゃ。

でも、なおったんだね。

それだけでも、よかったよ。


なんか、あしたかあさってに、

あそびにいこう。

どこでもすきなところに、いこう。

おいわいだ。





ほらね、なんかあったかい感じがするでしょう?

病気やケガでもしてしばらく元気がなかった友達と

電話でもしてるような感じ。

とくに

「なんか、あしたかあさってに、あそびにいこう。」

っていう部分が気に入っています。

この本に載っている詩はひととおり目を通したんですが

視点がおもしろいのね。

人間だけじゃなく動物の目線で書いてたりもするんだけど

変わっているのは、

嫌われ役や子どもの目線でも書いている作品が多々あるということ。

『ほぼ日刊イトイ新聞』

の人気も頷けますね。

私も、さっそく読者になろうっと ぴかぴか(新しい)




ちなみに

この記事のタイトル

「いしころを並べるように」は

糸井さんの、詩を書くときのスタンスなんだとさ。



posted by ベリィ at 22:57| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読<よむ> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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